こんにちは。マンボウです
久しぶりの帰省した時に、父親に認知症などの症状がでていることを目の当たりにし
介護について調べ始めました
今日は介護保険制度の概要や申請方法、利用方法や、使えるサービスなどについて説明したいと思います
介護保険制度とは
一言でいうと介護サービスが使えるようになり、費用の一部もサポートしてもらえる制度
原則として65歳以上の人が申請することができます。
この記事では高齢者の介護についての情報を発信しているため、詳しい説明は省きますが、40歳〜64歳の人でも特定疾病に該当する場合は利用できます。
申請方法
申請方法は3つ
- 市区町村の窓口で本人または家族による申請
- 地域包括支援センターでの申請
- (入院中の場合)病院の担当者による代理申請
我が家は2で申請しました。
介護保険申請以降の流れ
介護保険申請以降の流れ
- 介護保険の申請をする
- 訪問調査の日程の決定
- 要介護度を決める認定調査を行う
- 訪問調査
- 1次判定:訪問調査票の結果をもとにコンピュータ判定
- 2次判定:有識者による判定
- 約1ヶ月で結果
- 結果が出るまで1ヶ月かかりましたが、大体の結果がケアマネージャーの方より連絡いただき、正式な結果が出る前にリハビリを利用することができました
わたし
訪問調査では、階段の上り下りをしてみてください
靴を履いてみてください
など動きを確認したりしてくださいました
介護保険を利用すると本人が傷つくのかな・・・?と悩んだが・・・
私の父は介護保険の申請を最初は拒絶し、役所の申請のために行ったときには
「私の来るところではない」と怒ってしまい、最初は申請することができませんでした
そのため、介護保険を利用することは本人のプライドを傷つけてしまうのでは・・・
と心配しました
しかし、実際に介護保険を利用しリハビリを始めると
優しいスタッフの皆さんに囲まれ、外にでるきっかけもできたため少し調子が良くなってきました
「まずは試してみたら」というこれで絶対利用しないといけないものではないということを伝え
少しでも運動機能の低下を遅らせたり、認知症の進行が緩やかになるように上手にプロのサービスをうまく利用していきましょう
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