里帰り出産前の準備

妊娠

初めての出産、実家のサポートを受けて出産をしたいと里帰り出産をしました

そんな私が事前にしておいて良かったこと。やっておけばよかったことについてまとめました。出産を安心して迎えるためにこの記事が参考になれば幸いです。

里帰り出産とは

里帰り出産とは、実家に戻り実家の近くの産院で出産すること

多くの場合は32週目〜35週目ですが、わたしの病院から

病院
病院

私の病院では30週目で検診をお願いしています

とのことで、早めに里帰りしました。病院によって違うので確認が必要です。

産院に確認するべきこと

里帰り先の産院を予約してから、希望に合わないと出産前にストレスを抱える原因に・・・

事前に確認しておいて良かったこと、しておけば良かったな〜と後悔したことをまとめました

  • 里帰りを受け入れしているか
  • 初回の検診は何週目を条件としているか
  • 紹介状など病院の変更に伴い必要なものは何か
  • 産後の検診はどのくらいまであるか?
  • 緊急帝王切開など発生した場合、連携している病院はどこになるのか
  • 完母推奨なのか、混合・完ミOKなど自分の希望にあっているかどうか
  • 付き添い、出産後のパートナーの同室入院ができるか
  • 支払いでクレジットが使用できるか
わたし
わたし

里帰り先にいつも使っている銀行のATMが少なく、現金しか使用できない病院で苦労しました・・・。

カード支払いができればもっと楽だったかも・・・。

フグ(夫)
フグ(夫)

付き添い入院を希望していたのに、急な転院で新しい病院ではできなくて、ベビーとの時間が持てず残念だったな・・・。

実家に帰る前にしておくべきこと

数ヶ月自宅を離れ実家での生活を行うことになります。

一度実家に戻れば距離にもよりますが、なかなか戻ってくることはできないでしょう。

また次帰宅するときは赤ちゃんと一緒ですので、できることは終わらせておきたいものです。

書類の整理

妊娠、出産関連の書類の多いこと・・・

  • 役所
  • 病院
  • 会社
  • 保険

などから沢山の書類が配布され、申し込みを伴うものがあるので漏れが無いように整理しておく必要があります。

わたし
わたし

書類の写真をとって携帯のアルバムに保管して管理しました。

登録が必要なサービスの登録

調べてみると様々なところが育児支援、家事・育児の負担を軽減するサービスなどを提供しています

多くが場合事前の登録が必要で、特に行政の育児支援サービスは事前の面談が条件となっていることも

まずはどんなサービスがあるのかを調べ、それを活用するために必要な行動をしておきましょう。

その他にも、実際に登録して良かったものを紹介します

陣痛タクシー

いつ来るか分からない陣痛に備え陣痛タクシーへ登録をしました。

陣痛タクシーは家や病院の住所も登録できるため痛みに耐えながら説明をする必要がありません。

また車内での破水に備え、シートにカバーをした車両で迎車してくれるなどのサポートがありました。

また陣痛タクシーの運転手は経験がある人が充てられることが多く不安な状況でサポートを受けることができることもあります。

おっぱいハウス

助産師さんがやっているおっぱいハウスに登録しました。

乳腺炎の時にマッサージを受けたり、授乳の仕方でアドバイスをもらいました。

またマタニティーブルーになった場合はマッサージを受けながら話も聞いてもらいました。

地元のドラックストアのアプリ

おむつやミルクの購入でポイント等結構貯まるので事前に登録しておくことで無駄なくポイントを貯めることができました。

育児に必要なグッツの手配

出産後すぐにスタートする育児。慌てないためにも妊娠中に揃えておきましょう。

退院後すぐに必要だったもの

  • ベビーバス
  • 赤ちゃん用のボディーソープ
  • おむつ、おしりふき
  • チャイルドシート
  • 赤ちゃんの服
  • ミルク、哺乳瓶
  • ガーゼ
わたし
わたし

里帰り先では、近くにお店がないので、おむつなどはまとめ買いしておいて助かりました。

フグ(夫)
フグ(夫)

里帰りすることを連絡してたおかげで

友人や親戚からチャイルドシートなど譲り受けれて助かったよね!

予防接種のスケジュールの確認

出産後のワクチンの接種のスケジュールの確認も必要です。

予防接種は住民票のあるところであれば費用の補助がありますが、それ以外だと実費になります。

後から還付は受けられますが、そのためには事前の申し込みが必要な場合も

どちらでも受けれるように事前に調査し、慌てずに接種を受けられるようにしましょう。

わたし
わたし

2ヶ月の予防接種を里帰り先で受ける時に必要だったものを紹介しますね

里帰り先で予防接種を受ける場合、1ヶ月検診後位を目処に何が必要なのかを確認するのがおすすめ!

私は里帰り先で生後2ヶ月の予防接種を受けることにしました。その時下記の準備が必要でした

  1. 定期予防接種実施依頼書(依頼書)の申請
  2. 予防接種を里帰り先で受ける時に医療機関に持参する物の確認
  3. 予防接種を受けれる病院の調査(必要ワクチンをすべて受けることができるか等)
  4. 助成制度を受けることができるかの調査、還付払いを受ける場合に必要な物の確認

ちなみにロタウイルスワクチンは特に注意が必要らしく・・・

ドクター
ドクター

ロタウイルスワクチンには2種類ありますが、初回受けたものと同じものを2回目以降接種する必要があるので、帰省先の小児科にワクチンの種類を確認してください。

・ロタリックス(2回接種)

・ロタテック(3回接種)

(※1回目ロタリックス、2回目ロタテックと混ぜての接種はできない)

と、私の場合はワクチンの種類が確認できるまで、予約ができませんでした・・・

☆番外編☆ 久しぶりに会いたい人への連絡

せっかくの長期の里帰り出産、出産前に余裕がある時間に久しぶりに会いたい人と過ごしてリラックスできたのが本当に良い時間でした。

急に連絡しても家庭や仕事があって会えない人もいるので里帰りが決まったタイミングで連絡をとり具体的な日程を決めました。

ママになっている友人からはたくさんの話を聞くことができ、マタニティーブルーズになって落ち込んでいた時期も支えてくれました。

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